鬱病に対する理解を深める|早期治療による早期改善

医師と患者

鬱病になりやすい性格

婦人

日本国内における鬱病患者の数というのは、年々増加している傾向が見られます。多くの鬱病患者には性格や考え方に共通点があり、その共通点からどういった人が鬱病になりやすいのか考えることが可能です。鬱病になりやすい人というのは、真面目な人や完璧主義の人、自身の意見をはっきり伝えることが苦手な人、他人の評価を気にする人だと言われています。真面目な性格の人というのは、仕事や勉学において優秀な一面を見せますが、息抜きや休養を上手くとることができません。そのため、疲労がピークに達したとしても結果を残そうとしてしまいます。つまり、自分を追い詰めてしまう性格であるがためにストレスを溜め込みやすく、鬱病を発症し易い性格だと言われているのです。完璧主義である人も、自身を追い込んでしまう傾向が見られます。完璧主義の人というのは、自身が取り決めた目標や約束を達成できなかった時や守れなかった時、大きなストレスを感じてしまうのです。また、周囲が自身の意見に納得しない時にも、そのギャップからストレスを感じます。それらのストレスが、鬱病を引き起こす原因となるのです。

言いたいことを言えない人というのは、日本人の国民性として数多く見られる性格の一つです。言いたいことを言えないというのは、1人でストレスを抱え込むことに繋がります。しかし、1人で抱え込めるストレスには限界があり、その限界に達した時、鬱病を発症してしまうのです。他人の評価に敏感な人に関しては、ストレスを受けやすい人だと言えます。集団生活の中では、誰しもが自身を評価してくれる訳ではありません。他人の評価が気になる人というのは、自身を過小評価してしまう傾向もみられ、失敗に対する責任を感じやすいと言われています。ここまで上げてきた性格において共通している点というのは、ストレスを溜めやすい性格であるという点です。もし、ここで挙げられた性格に心当たりのある方がいるのであれば、上手にストレスを発散できるよう、自身の生活を見直してみましょう。